井上真央さん主演の映画「閉じ込めた吐息」のネタバレとあらすじとキャスト情報を紹介したいと思います。
この映画は2020年3月から撮影が開始される映画で、ロケ地は愛知県刈谷市を中心として撮影されるそうです。
監督を務めるのが杉田真一さんです。
杉田監督は、映画長編デビュー作「人の望みの喜びよ」(2015年)で第64回ベルリン国際映画祭にてスペシャルメンション(準グランプリ)を受賞、「光り輝く宝物のような映画」と評され、「第42回 Festival Sesc Melhores Film」「第10回 Tel Aviv International Children’s Film Festival」など、ブラジル、イスラエル、UAE、イギリスと世界的に評価されているそうです。
【閉じ込めた吐息】あらすじ
“娘”と“母”であるからこその伝えられない感情の複雑さを繊細に描く。
※詳細は後日記載
【閉じ込めた吐息】杉田真一監督のコメント
本作主人公の夕子に、井上真央さんの息を吹き込んでいただけることとなりました。
オリジナル脚本として描いた夕子が、ようやく体温を持つんだなぁ、生き始めるんだなぁと思うと、今から楽しみで仕方がありません。
井上真央さんでしか表現出来ないであろう繊細さと強さ。
そのあいだで揺らぐ言葉にならない“思い”を、こぼしてしまわない様に、そっと掬い取れればと考えています。
白や黒のはっきりしたコントラストだけでは描けない、そんな豊かで美しい灰色の映画になればと思っています。
主演夕子役:井上真央のこれまで
井上真央(いのうえ まお)は1987年1月9日生まれで神奈川県横浜市出身。
4歳の時、母親の薦めで劇団東俳に入り、5歳から子役としてキャリアを開始する。
デビュー作は1992年の『真夏の刑事』(テレビ朝日)で、パトカーにはねられて死んでしまう子供の役だった。
以降、『藏』(NHK)で松たか子の幼少時代や「三井のリハウス」のCMで池脇千鶴の妹役を演じるなど、多くのドラマやCMに出演する。1999年から2003年にかけて昼ドラ『キッズ・ウォー』(CBC)シリーズに出演。正義感溢れる少女・今井茜を演じて注目を集めた。
明治大学文学部卒業。学位は学士(文学)。
大学に行こうと思ったきっかけは、子役時代に共演した檀ふみに「学業は芝居の邪魔にならない」と言われたことだと語っている。大学の卒論テーマは尊敬する杉村春子である。
趣味はドライブ、特技は日本舞踊。
文字や手紙を書くことが好きで、宝物も手紙である。『おひさま』の劇中で主人公・陽子が書く文字や手紙も全て演じている本人の直筆である。
また、本人曰く「ドラマの中の手紙を書くシーンのおかげ」で、最も万年筆が似合う著名人を選出する「第8回万年筆ベストコーディネイト賞2011」の「一般選出部門」を受賞した。
幼稚園児のころからテレビの前に座っていたドラマっ子であり、フジテレビ月9ドラマでは『空から降る一億の星』が好きだったと語っている。
小学生時代に当時60代の女性から初めてのファンレターをもらい、その女性の「大人になっても時代劇に出てほしい」という希望を汲んで、2014年4月現在、ピアスホールは開けていない。
ドラマ『花より男子』と『週刊ザテレビジョン』による企画として、2005年12月9日号(11月30日発売号)の表紙に掲載された直筆サイン入りレプリカレモンがYahoo! JAPANチャリティーオークションに出品された(2005年12月2日 - 12月9日)。
映画『僕の初恋をキミに捧ぐ』で演じた役“繭”名義でアメブロに期間限定でブログを開設(2009年9月18日 - 2010年9月10日)。
アメブロに期間限定で井上真央オフィシャルブログを開設(2011年12月27日 - 2013年5月15日)。
映画『綱引いちゃった!』の舞台となった大分市の観光特使に就任(2012年9月30日)。
【閉じ込めた吐息】ネタバレ
※詳細は後日記載。
映画の撮影がこれから行われる作品なので、公開日は2021年か2022年頃になると思われます。
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