テレ東ドラマ「レンタルなんもしない人」の1話のあらすじとネタバレや、2話のあらすじなどを紹介していきたいと思います。
このドラマ、テレ東のドラマホリック枠で放送されているのですが、なかなかホッコリして良いドラマでした。
主演を務めるのはジャニーズのNEWS、増田貴久さんです。
Twitterで突如現れた「レンタルなんもしない人」というサービスが話題になり、まさかドラマ化までされるとは本当に驚きですよね。
そんな注目作!?である「レンタルなんもしない人」について紹介していきたいと思います!
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ドラマ「レンタルなんもしない人」1話のあらすじ
ただ1人分の人間の存在だけが必要なシーンで利用でき、ごく簡単なうけこたえ以外なんもしない・・・。
そんな「レンタルなんもしない人」というサービスを始めた森山将太(増田貴久)の元に大宮亜希(志田未来)から「東京最後の一日に付き合ってほしい」という依頼が舞い込む。
亜希は出版社の編集部員だったが、契約を切られ、故郷の栃木に帰るのだという。
東京で何の爪痕も残せなかった・・・と涙を流す亜希に“レンタルさん”は・・・。
ドラマ「レンタルなんもしない人」1話のネタバレ
「レンタルなんもしない人」というサービスを始めた森山将太(増田貴久)。
Twitterのメッセージで依頼を受けているのですが、1話目では大宮亜希(志田未来)から依頼がくる。
大宮は、出版社に勤めていた職業柄、レンタルさんこと森山に色々と質問をしてしまいます。
「できる事は簡単な受け答えだけ」
というレンタルさんに、こんなに質問しちゃって大丈夫ですか?と言いながら質問する大宮。
一緒に東京タワーに行き、写真を撮り、河川敷に移動する。
大宮は、東京に来たけど何も爪痕を残せなかった・・・と嘆く。
そして、私が残せたのはこれだけ・・・と言って、自分の部屋の画びょうで穴が開いた壁の写真を見せる。
この画びょうの穴だけが爪痕・・・と儚げな大宮。
しかし、森山は
「何も残さないで良いんじゃないですか?」
的な事を言う。
そして「普段は何してるんですか?」と聞かれた森山は
「なんもしてないです」
と答えるだけ。
大宮は色々と話すんですけど、森山はいつの間にか隣で寝ている。
それでこそ、なんもしない人ですね(笑)
そして、森山は大宮から交通費だけ受け取る。
大宮は地元に栃木に帰るために新幹線に乗っていると、まだ河川敷でボーっとしている森山を車窓から発見し、写真に撮り、森山に送る。
森山はレンタルで会った人との出来事をTwitterでつぶやきます。
すると、そのつぶやきをたまたま見たバリバリの営業マン神林勇作(葉山奨之)。
偉人の名言が好きな神林は、「レンタルなんもしない人」というフワっとした人物の事が理解できず
「なんだコイツ」
となります。
そして帰宅しようと家路につく森山。
途中でホームレスの金田(古舘寛治)と出会い、
「ほら、ちょっとこれ」
と冊子を渡されると、「はい、300円」と請求されます。
「いや、いらないです」
と冊子を返そうとすると
「返品は受け付けてません」
というボードを出され、仕方なく支払いをする森山。
森山が帰宅すると、生後間もない赤ちゃんと、奥さん(比嘉愛未)でした。
レンタルなんもしない人をしながらも、一家の大黒柱というこの違和感。
この違和感の正体をこれからドラマの放送が進むたびに見え隠れしてくれるのではないかと思います。
そして大宮から送られてきた、河川敷でボケーっと座ってる森山の画像つきのつぶやきがいつの間にかバズっており、依頼が殺到するのだった。
これから2話がどうなるのか、楽しみですね!
ドラマ「レンタルなんもしない人」1話のゲスト
大宮亜希役 志田未来のコメント
主演・増田貴久の印象
“レンタルさん”としてそこにいてくださったので、私も亜希として自然と現場に入れました。
ご一緒させていただく日が1日だけしかなかったので最初は緊張していたのですが、気さくに話しかけてくださったり、寒いロケのシーンのときに温かいコーヒーを買ってきてくださったりと優しくしていただき、楽しく撮影させていただきました。
依頼者として“東京最後の1日に付き合ってほしい”とレンタルさんにお願する役どころを演じられましたが、いかがでしたか?
台本を読ませていただいたときに感じた、東京や仕事に対する憧れや自分への不甲斐なさを表現できたらと、現場ではあえて考えすぎないように演じました。
演じながらも時々切なくなるセリフなどもありましたが、亜希を通して私自身、最後は“レンタルさん”に救われました。
観てくださる方々に亜希の葛藤や想いが伝われば嬉しいです。
実際にレンタルするとしたらー…
お一人様一つまでの限定品を買うとき一緒に来てほしいです!
何種類かランダムで配られる映画の特典が欲しいときも一緒にきてほしいです!
考えれば考えるほど、“レンタルさん”に依頼したいことが出てきます…(笑)。
ドラマ「レンタルなんもしない人」2話のあらすじ
「レンタルなんもしない人」というサービスを始めた森山将太(増田貴久)。
そんなレンタルさんのツイッターにウェブディレクターの城戸隆志(岡山天音)がDMを送ってきた。
「仕事でトラブルがあり、会社に出社するのが怖いから付いてきてほしい」との依頼。
城戸の話を聞いているうちに、レンタルさんも会社員だった頃の昔の自分を思い出す・・・。
もし自分が同じ立場なら多分会社には行かないという。
その答えを聞いた城戸の決断は・・・?!
ドラマ「レンタルなんもしない人」2話のゲスト
城戸隆志役 岡山天音のコメント
主演・増田貴久の印象
増田さんがステージ上で魅せる華やかさとただ街に佇んでいるレンタルさんとの猛烈なギャップが興味深かったです。
一人の人の中にこんなにも開いた二面性が存在するんだ・・・という事がとても印象的でした。
ただ「なんもしない」を謳っているレンタルさんにしか埋められない、人の孤独というものがあるんだな、という実感が湧きました。
怪談を聞きに行くのについて来て欲しいです。
ドラマ「レンタルなんもしない人」のこれからが楽しみすぎる!
ドラマ「レンタルなんもしない人」ではこれからどんな物語が繰り広げられるのか、非常に興味深いですよね!
レンタルさんの過去には何があったのか・・・そこも気になるところです。
レンタルさんの事をこれからも観ていきましょう!
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