朝ドラ「スカーレット」の138話のネタバレや感想、あらすじを紹介していきたいと思います。
第23週は「揺るぎない強さ」として、喜美子たちの話がメインなのですが、武志の病気の事が語られる週になってきます。
137話では、武志(伊藤健太郎)の病気を直子(桜庭ななみ)らに明かし、ドナー検査のお願いをする喜美子(戸田恵梨香)。
遅れてきた八郎(松下洸平)にも告げると、動揺して強い衝撃を受ける。
一方、自棄になった武志は友人らとの飲み会で酔っ払い真奈(松田るか)と二人きりに。
武志の入院生活が始まる。
喜美子も付き添いドナー検査を受ける。
武志にはないしょで八郎も病院を訪れ、大崎医師(稲垣吾郎)と面会。
治療に挑む武志は決意して・・・という感じでした。
138話ではどのような展開になっていったのか紹介していきたいと思います。
【スカーレット】138話あらすじ
武志(伊藤健太郎)の入院生活を支える喜美子(戸田恵梨香)。
八郎(松下洸平)は会社を辞めて武志のそばで暮らすことを申し出るが喜美子に止められる。
喜美子は八郎と、居合わせた信作(林遣都)に武志のある思いを伝える。
一方、武志は大崎医師(稲垣吾郎)と相談して、まもなく退院して通院治療に切り替えることに。
病院には照子(大島優子)の家族をはじめ、知り合いが次々押しかけて武志を励ます。
だが武志の容体が急変し…。
【スカーレット】138話登場人物
戸田恵梨香 、林遣都 、大島優子 、松下洸平 、伊藤健太郎
作:水橋文美江
【スカーレット】138話ネタバレ
「いつもと変わらない一日を」
それが一番なんだよね。
人にとって、昔読んだ漫画に「日常こそが貴重なものだ」という台詞があって、私は結構名言と思っているんですが。
武志にも皆にも早く日常を取り戻してあげたい。
その変わらない日常プラスまなさんみたいな存在があれば言うことなしなんだけど・・・。
人間て本当に哀しくも意地らしい生き物だなと思いました。
感想1
丸熊陶業の先代の奥様、久しぶりに見たが素敵すぎる。
大爆笑のお見舞いでしたね。武志くん、気分も晴れたかな。
なんとか、ドナーが見つかって欲しい。素敵な恋で終わって欲しくないよ。
感想2
友達よりも母や父よりも先に記されたジョージ富士川の絵本「今日の1日が君の...」今日の回の答えでしたね。
真奈の「手をつないでイいいですか」のメモ、一番泣けた。八さんの涙も泣けた。
認知症のふり、マジックハンドに笑った。バナナがやたら多いお見舞いに少し笑った。
これぞスカーレットと思う回だった。
感想3
放送はあと2週間。
予告編見た限りでは悲しい最後にならずに済むのか。喜美子の「諦めない」の言葉を信じたい。
奇跡の適合者が見つかることを願います。
感想4
武志この先良くなるのか悪くなるのか分からないけどまずは病状が安定して退院出来てよかった。
来週はちやこさんや、さださん、圭介さんの再登場ですね。圭介さんはお医者さんになられたのかな?
武志の事アドバイスしてくれるかな?
感想5
楽しみにしている反面、見た後は心が落ちます。
朝はこれから仕事行くって時なので、見れません。時間が無くてってより朝からテンションが下がるので…。
こんな辛い朝ドラ嫌です。
感想6
熊谷のおばあちゃんのおもちゃハンド!
最近なかなか出演がなかったけど、わざわざお見舞いに来てくれたのは病名を知ったからで、その上であの明るい振る舞いは良かった。まなさん、「逢いたかった」で、溢れる「好き」を伝えたね・・・切ないシーンだったな。
感想7
病で闘っている人が、一番の平和を望んでる。
変わらない1日を過ごすことの大切さを。朝から泣いた。今、まさにそう。
この1週間のシーンはとても深く、考えさせられたコロナが病院に広まりませんように。輸血の大切さ。
コロナで輸血が少なくなったと聞いた。血で人が助かるならば、私も輸血に協力したい。
感想8
武志が書いた言葉に、そして喜美子と八さんの辛さを思うと涙が溢れました(TдT)
知人が癌宣告されたときに保険金がいくらか出るけど、お金は1円も要らないから癌が無かったことにして欲しいって嘆いておられました。武志の言う通り、いつもと変わらない1日の大切さは健康な時には分からないものなのです。
あと2週間でスカーレットが終わるのが寂しいです。もしも悲しい結末になったとしても大好きな朝ドラになりました。
感想9
おじさん八郎とおばちゃん喜美子が気をきせるやり取りがおもしろかったけど、残された武志と真奈ちゃんの切ない筆談。
好き同士なのに進めない。いつもと変わらない1日を過ごすってこんなに難しい。
【スカーレット】138話まとめ
ドラマなんだからドナーが見つかり手術が成功してハッピーエンドになって欲しい。
もう毎朝辛くてたまらない。
脚本家の水橋文美江先生、お願いします。
【スカーレット】第23週あらすじ「揺るぎない強さ」
喜美子(戸田恵梨香)は武志(伊藤健太郎)に病名を告知するかどうかで悩んでいた。
決意を固めてアパートを訪ねると、思いがけず石井真奈(松田るか)という若い女性が一緒だった。
3人で楽しくたこ焼きを食べたあと、喜美子と2人になった武志は両親の離婚の理由を理解できたと打ち明ける。
武志の成長をうれしく思う喜美子だったが意を決して武志に病名と余命を知らせる。
感づいていたという武志に喜美子は絶対に死なせないと断言。
武志は入院して治療することに。
一方で八郎(松下洸平)を含めた他の人に、知られたくないと訴える。
大崎(稲垣吾郎)に相談し、患者の心に寄り添おうとするその姿勢に力を得た喜美子は、武志の了承を得てはいなかったが、直子(桜庭ななみ)と百合子(福田麻由子)、そして八郎(松下洸平)に病気のことをすべて話し、協力を頼む。
さっそく喜美子と八郎はドナーになれるかどうかの検査を受けるが2人とも型が合わず。
入院中の武志は八郎から贈られたジョージ富士川(西川貴教)の絵本に勇気づけられ、みなに打ち明け、病気と闘う決意をする。
そして喜美子と八郎は武志が絵本に書き込んだことばから、いつもと変わらない日を過ごしたいという武志の願いを知る。
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