朝ドラ「スカーレット」の133話のネタバレや感想、あらすじを紹介していきたいと思います。
第23週は「揺るぎない強さ」として、喜美子たちの話がメインなのですが、武志の病気の事が語られる週になってきます。
132話では、大崎医師(稲垣吾郎)に武志(伊藤健太郎)が白血病だと告げられる喜美子(戸田恵梨香)。
激しい動揺を隠し日常生活を送るが、一人になると武志の病気のことが頭から離れない。
武志本人にはまだ診断結果を伝えておらず喜美子は教えるかどうか悩む。
武志の余命はあと数年。
唯一治る可能性として骨髄移植を教えられるが、武志にあうドナーを見つけるのは容易ではない。
家にやってきた照子(大島優子)に喜美子は感情を抑えられず・・・という感じでした。
133話ではどのような展開になっていったのか紹介していきたいと思います。
【スカーレット】133話あらすじ
昭和59年正月、喜美子(戸田恵梨香)の家に八郎(松下洸平)、武志(伊藤健太郎)をはじめ、百合子(福田麻由子)ら家族が集いにぎやかに過ごす。
武志の病気は喜美子だけの秘密で本人に知らせてない。
喜美子は明るくふるまうものの時折、不安が押し寄せる。
話題は武志が研究所を出た後の仕事に。
陶芸家となる勉強を続けたいという武志。
喜美子と八郎はそれぞれ助言する。
武志はフカ先生から届いたハガキに描かれた絵に見入り…。
【スカーレット】133話登場人物
戸田恵梨香 、松下洸平 、伊藤健太郎 、福田麻由子 、稲垣吾郎
作:水橋文美江
【スカーレット】133話ネタバレ
八さんにとっても大事な息子。
会いたいのをずっと我慢して、やっと、やっと家族で普通に会えるようになった。
八さんにも一刻も早く知らせるべき。
まだまだ先があると思って会っているのと、あと数年しかないと思っての付き合い方は違う。
きみちゃん、たけしはお父ちゃんが大好きなんだよ。
お父ちゃんも。と心の中で叫ばずにいられない・・・。
感想1
マッサンの時のエリーちゃんが亡くなった回は、当時の有働アナの号泣を観て、朝からもらい泣きしてしまった。
しかしあの回は悲しくも寂しくもあったが、とても素晴らしい回だった。武志がどうなるか判らないが、ここまで来たら脚本の水橋氏みたいに覚悟して観たい。
感想2
この朝ドラに限らず、よく、ドラマの作中人物が難しい病気にかかって生死をさまようという筋書きを使って視聴者を引きつけようとする手法が用いられていますが、ちょっと安易な感じがしないでもありません。
感想3
武志くんの病気治ってほしいなぁ。
荒木荘にいた溝端淳平さんも名医になって登場して稲垣さんと一緒にドナー見つけてなんとかしてもらえませんか??
感想4
久しぶりに親子3人での団らんと、今まで出来なかった将来の話を親子でできるようになったのに、病が忍び寄ってきた残酷な展開だね。
何とか闘病が上手くいって幸せなラストを迎えて欲しい。
感想5
親子3人の穏やかな日常は、これからこの姿が当たり前でなくなっていくというのを、突きつけられているようで切なかったです。
やっぱり素敵な八郎さんの陶芸姿、うっすらと自分の病を予感しているような武志の心も明るくさせていてほしい。
感想6
「苦しい道を選ぶ」と言ったり、家庭の医学事典みたいな本で、血液の病気について調べてみたり、武志クンも彼なりに自分の病気についての覚悟はしているんだろうけど、闘病で苦しむ姿は、できることなら見たくないよぅ~
感想7
戸田恵梨香すごいなぁ。
ちゃんとおばちゃんになってるんだよね。悩んでるときの表情とかちゃんとおばちゃんなんだよね。
まんぷくの時もすごいなぁって感心したんだけど、やっぱりこれは二十歳そこそこの若い女優には出来ないよね。若い女の人が朝ドラ主役である必要はないなぁって思う。
感想8
フカ先生の絵ハガキが久々に出ましたね!
ハチさんが大切にされていて嬉しかった。あの渦は長崎の西海橋の渦だと思いますが、本当に綺麗な所です。
白血病を克服してほしいという願いと同時に、スペシャル等でフカ先生がいる長崎県佐世保市(神山さんの出身地だそうです)に家族三人で訪ねてほしいな!あの渦の青色を思わせる三川内焼を親子にも見てほしいです。
【スカーレット】133話まとめ
武志はみんなには言ってほしくないと言っていたな。
そういうところ、常治の血なのか?
でもそうなると、喜美ちゃん一人で病気のことを抱え込むことになる。
やっぱりせめてハチさんには話そうや。
毎日武志の病気の話は気が滅入るから、喜美ちゃんの教習所奮闘記を1日でもいいのでお願いします!
本当はハチさんのほうが免許とったらいいけど、どんくさくて何ヵ月かかるかわからないもんね。
【スカーレット】第23週あらすじ「揺るぎない強さ」
喜美子(戸田恵梨香)は武志(伊藤健太郎)に病名を告知するかどうかで悩んでいた。
決意を固めてアパートを訪ねると、思いがけず石井真奈(松田るか)という若い女性が一緒だった。
3人で楽しくたこ焼きを食べたあと、喜美子と2人になった武志は両親の離婚の理由を理解できたと打ち明ける。
武志の成長をうれしく思う喜美子だったが意を決して武志に病名と余命を知らせる。
感づいていたという武志に喜美子は絶対に死なせないと断言。
武志は入院して治療することに。
一方で八郎(松下洸平)を含めた他の人に、知られたくないと訴える。
大崎(稲垣吾郎)に相談し、患者の心に寄り添おうとするその姿勢に力を得た喜美子は、武志の了承を得てはいなかったが、直子(桜庭ななみ)と百合子(福田麻由子)、そして八郎(松下洸平)に病気のことをすべて話し、協力を頼む。
さっそく喜美子と八郎はドナーになれるかどうかの検査を受けるが2人とも型が合わず。
入院中の武志は八郎から贈られたジョージ富士川(西川貴教)の絵本に勇気づけられ、みなに打ち明け、病気と闘う決意をする。
そして喜美子と八郎は武志が絵本に書き込んだことばから、いつもと変わらない日を過ごしたいという武志の願いを知る。
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