朝ドラ「スカーレット」の第21週のネタバレや感想、あらすじを紹介していきたいと思います。
第21週は「スペシャル・サニーデイ」と題してのスピンオフ回です。
喜美子の陶芸の話ではなく、大野一家の喫茶「SUNNY」で巻き起こる珍事がメインの話です。
信作たちはサニーでどのような話が巻き起こっていくのか・・・。
スペシャル・サニーデイに関する第21話の全てのあらすじやネタバレを紹介していきたいと思います。
【スカーレット】第21週あらすじ「スペシャル・サニーデイ」
大野一家の喫茶「SUNNY」では、信作(林遣都)が引き当てた福引きの賞品で、大野(マギー)と陽子(財前直見)が有馬温泉へ出かける。
店は、いつも手伝っている百合子(福田麻由子)が切り回し、信作が手伝うことに。
信作の不器用なマスターぶりに、にこにこしてしまう百合子。
そこに敏春(本田大輔)がやってくる。
思い出話の中で、「信作と13人の女」の話題に。
夫婦の微妙な雰囲気をとりなそうと、敏春が照子(大島優子)のことを愚痴っているうちに本人が現れる。
今度は懸命に照子の機嫌を取り結び、仲直りしたと思ったら、そこに近藤彬(中山義紘)という百合子の中学時代の同級生が。
好青年の近藤は、柔道の心得がある警官で、百合子を憎からず思っていたらしい。
百合子の高校進学のときに喜美子(戸田恵梨香)が頑張ってくれたことなどを楽しそうに話す二人にいらつく信作。
照子に釘をさされていたにもかかわらず、みんなが帰って、百合子と二人になるとねちねちとからんでしまう。
信作の態度に怒って百合子が飛び出してしまったところに、お母さん合唱団がやってきて一気に忙しくなる。
その後も客が途切れず、慣れない信作は一人てんてこ舞いする羽目に。戻ってきた百合子は…。
【スカーレット】第21週121話あらすじ
商店街の福引きで温泉旅行を当てた信作(林遣都)。
百合子(福田麻由子)と子供たちを連れて行こうとしたところ、大野(マギー)から待ったをかけられる。
自分にも温泉に行く権利があると言う父に対し、信作はノーを突きつける。
だが百合子が日ごろの感謝から両親に譲ろうと提案。
翌日、子供たちを連れて大野夫妻が温泉に。
信作と百合子はカフェの店番をすることに。
信作が慣れないながらマスターぶりを発揮していると最初の客が。
【スカーレット】121話登場人物
林遣都 、福田麻由子 、マギー 、財前直見 、本田大輔
【スカーレット】第21週122話あらすじ
両親が不在の間、信作(林遣都)と百合子(福田麻由子)がカフェの店番をすることに。
信作はコーヒーのいれ方も知らず、前途多難な予感。
そこに最初の客・敏春(本田大輔)がやってくる。
出張帰りだという敏春はかつて信作が計画した「お見合い大作戦」の話を持ち出し、話題は信作の恋愛遍歴に。
信作はいい顔をしないが、百合子はお構いなしで話を続け、二人の間に険悪な空気が流れる。
すると敏春が場を和ませようと照子の話を…。
【スカーレット】122話登場人物
大島優子 、林遣都 、福田麻由子 、本田大輔
【スカーレット】第21週123話あらすじ
険悪な信作と百合子(福田麻由子)を和ませようと、敏春は照子のずぼらな素顔を明かし始める。
話しながら次第に敏春は盛り上がり、たまたま店にやってきた照子にも気づかない。
信作と百合子は敏春を止めようとするが、ついに照子が怒り出す。
照子に平謝りする敏春。見かねた信作が仲裁に入り、敏春と照子の馴れ初めを振り返りながら、お互いの本音をぶつけ合うことに。
そこに予期せぬ客が来て・・・。
【スカーレット】123話登場人物
大島優子 、林遣都 、福田麻由子 、本田大輔
【スカーレット】124話あらすじ
信作(林遣都)と百合子(福田麻由子)が店番をして、照子(大島優子)と敏春(本田大輔)が居合わせたカフェ・サニーに、百合子の同級生・近藤(中山義紘)が登場。
最近、同窓会で再会したという近藤と百合子の親しげな様子に信作は不満げ。
話題は信作が百合子にプロポーズするため、柔道稽古に励んだことに。
褒められた信作が近藤に技をかけようとするが返り討ちにあう。
すねた信作が近藤の百合子に対する気持ちを追及すると…。
【スカーレット】124話登場人物
大島優子 、林遣都 、福田麻由子 、本田大輔
【スカーレット】125話あらすじ
信作(林遣都)は、親しげに話す百合子(福田麻由子)と同級生の近藤(中山義紘)に嫉妬。
近藤に百合子への思いを問い詰める。
すると近藤はすでに結婚して子供もいることを明かす。
信作は一安心して、近藤を見送る。それでも照子(大島優子)夫妻も帰って、二人きりになると、信作が百合子に近藤との関係を質問攻め。
口論になって百合子が店を出て行ってしまう。
ただ一人になった信作。店の電話が鳴り響き、思わぬ客が押し寄せ…。
【スカーレット】125話登場人物
大島優子 、林遣都 、福田麻由子 、財前直見 、本田大輔
【スカーレット】126話あらすじ
信作(林遣都)の質問攻めに怒った百合子(福田麻由子)は出て行ってしまう。
残された信作のもとに、5人組の女性客が来店。
さらに次々と客が押し寄せて、信作は大量注文に慌てる。
やがて百合子が戻ってくると、信作の姿はない。
百合子はラジカセのカセットテープが動いているのに気づき再生すると、信作の声が聞こえてきて…。
その晩、温泉旅行から帰ってきた大野(マギー)と陽子(財前直見)は信作と百合子の意外な様子を目撃。
【スカーレット】126話登場人物
大島優子 、林遣都 、福田麻由子 、マギー 、財前直見
【スカーレット】第21週ネタバレ・感想
感想1
以前、「結婚をなかなか切り出せない件」の最中、突如信作が包帯姿で大怪我してるシーンがあった。
理由は語られず「なんやったんや?」と思ってたが、今回の放送で語られた、何番目かの振った彼女に自転車で襲撃された時の怪我だったのか。と、何故か合点がいった。だとしたら、どえらい無駄な伏線だ。
スピンオフの為の伏線を本編にねじ込む?脚本家さんはなに考えてんだ。ほんとにもう頼むよ!
感想2
脚本家の威厳。
脚本家には役者が台詞を一字一句変えるな、仕草も少しでも変えたらやり直し(橋田さんや山田洋次さんタイプ)一字一句変えたら二度と起用しない、語尾こそが大事なんだ(倉本さんタイプ)自分の台本に徹底的に拘りのスタンスの方と、枠組み書いたらあとはある程度現場任せ、役者任せ、アドリブオッケーの方と2パターンあるようですね。このドラマはお任せコースなので、とうとう作家のイメージしていたヒロインと役者のイメージが全く違ってきて収拾つかない、崩壊したようですね。
喜美子30代からキャラ変しましたから。やはり脚本家は威厳を持って簡単に譲らない明確なビジョンを持ってラストまで望めるくらいの力量のプロが必要なんでしょうか。
一々煩い役者に忖度していては駄目なんですね。
感想3
一時的にスピンオフでかわしてる(これすらだいぶ違和感)けど、来週以降むしろ展開が難しくなるんじゃないかな?最終話までの脚本は出来てるのかな?息子の病気が描かれるそうだけど、喜美子はずっと暗いままなのかな?
結婚してからは陰気でわがままで、ぎすぎすした喜美子だが、軌道修正はここへきて、もはや無理な状況だと思う。
最終話までのプロットってちゃんとあったのかな?今週のスピンオフの意味はそもそも何なのだろう?少しも面白くないし、回想を繰り返されても毎日観てる身としては退屈極まりない。金返せである。
もしかして脚本が間に合ってないとか?プロの制作人によもやそのようなことはないと思うが……あきれてます。ひどい。
感想4
このスカーレットというドラマはもう支離滅裂、何を描き語りたいのか分からない状態になってきてますよね。
汚い言葉とジメジメした登場人物に毎日ウンザリしてたくらいです。ずーと朝ドラを見続けている90才になる内の婆さまが、こんな面白くない朝ドラは初めてや!と呆れている始末なんですね。
さて、このドラマも名作カーネーションやゲゲゲの女房またはあさが来たと違って早くも第21週目に入りましたね。
物語の行き先はまったく見えずこれからもまったく期待できなくなり益々不安になっていくとゆうか、、。
今回のスピンオフを越えれば、来週から喜美子の本編が開始されます。
喜美子と武志の病気・・・どうなっていくのか、ポップなコメディのような21週と裏腹な22週を楽しみにしましょう。
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