朝ドラ「スカーレット」の121話のネタバレや感想、あらすじを紹介していきたいと思います。
第21週は「スペシャル・サニーデイ」としてスピンオフ週間になります。
前回の120話は、久しぶりに親子三人で夕食を食べる直前、武志(伊藤健太郎)が気まずいと言いだします。
それを聞いた喜美子(戸田恵梨香)は八郎(松下洸平)に他人行儀な態度をやめて、普通にしようと提案する。
喜美子は自ら実践するため、あえて八郎をハグするが、逆に意識してしまう事に・・・。
動揺する喜美子に対して、八郎がやめてしまった陶芸への思いを口にする。
冷静になった喜美子は八郎に新たな提案をする。
聞いていた武志が二人の会話に割って入り・・・という感じでした。
そんなこれまでの話とはガラっと変わるスピンオフ回が今回からの121話です。
それでは朝ドラ「スカーレット」の121話について紹介していきたいと思います。
目次を覗く
【スカーレット】121話あらすじ
商店街の福引きで温泉旅行を当てた信作(林遣都)。
百合子(福田麻由子)と子供たちを連れて行こうとしたところ、大野(マギー)から待ったをかけられる。
自分にも温泉に行く権利があると言う父に対し、信作はノーを突きつける。
だが百合子が日ごろの感謝から両親に譲ろうと提案。
翌日、子供たちを連れて大野夫妻が温泉に。
信作と百合子はカフェの店番をすることに。
信作が慣れないながらマスターぶりを発揮していると最初の客が。
【スカーレット】121話登場人物
林遣都 、福田麻由子 、マギー 、財前直見 、本田大輔
作:三谷昌登
【スカーレット】121話ネタバレ
今までのスカーレットを脇に置いて普通に見ると、これはこれで楽しいと思いました。
大野夫妻の明るいキャラ、癒されます。
あの夫婦に育てられた信作も、さもありなんといった人柄。
しっかり者の百合子が居てて良かった。
今日は懐かしいドラマの初めの頃がまた見れて、感動を覚えました。
今のシリアス展開と比べると、ザ朝ドラですね。
百合子の横顔見て、少し松たか子さんに似ていると思いました。
【スカーレット】121話感想
感想1
大野家と照子夫妻だけの明るいドラマは、大歓迎!明日は照子登場?楽しみ。
このまま三月末まで、明るく楽しい話を続けてほしい。俺様喜美子やハチの顔は、もう見たくない。
感想2
ぎすぎす喜美子とねっとり八郎が居ないぶん、少しはリラックスして観られた。
チョコチョコ突っ込みどころはあるが。まず信作。普通招待券当たったら「行ってきなよ」ってまっ先に両親に渡さないか?それをオレがオレがってがっついて、嫁の説得でしぶしぶ。
あの時代、「叩いてかぶってじゃんけんぽん」なんてゲーム存在したの?コーヒーネタは脚本家代わっても相変わらずのさぶいぼ。
豆のまま煎れるバカいないだろ。自分で「喫茶店の息子だから」などとほざいておきながら。今日もラストシーンのバナナ胸ポケット社長含めて登場人物5人だけ。セットもサニーだけ。
安上がりに済ませてんなぁ~。
感想3
薄情、自分勝手を絵に書いたような喜美子に比べ、百合子の恩に報いる素直な気持ちと気遣い。
久々にほんのりした気持ちで朝を過ごせた。おそらく誰もがおっとりした、しかし芯をしっかり持った百合子の存在に心を和ませていることだろう。
これからも『百合子の回』を増やしつつ、喜美子をフェードアウトできれば、陶芸なんかどうでもいい。
感想4
突っつきたくは無いのですが、ついあら探し、まさかの喜美子とアンリで始まる。
せっかく今週は見なくて済むと思ったのに。百合子以外は良い俳優なはずですが、やはり脚本の下手さが、俳優さんを潰してる。
コーヒー入れるのに豆をそのまま入れるなんて、豆を挽く事すら知らないし、さっきまでお湯を沸かして湯気も出てたのに信作は素手で触ってるし、そのあとの百合子は布をあてて触ってた。百合子が家族の信作の家族との思い出を見るシーンは確か百合子は赤ちゃんだったはず。そんな気持ちでドラマを見てるなんて、やはり喜美子や八などの使い方や演技を誤らせた脚本家が悪すぎるのでしょう。
もっと普通のドラマに帰って、全ての俳優さんがバカに見えるような脚本家は消えた方が良い。問題は、大阪NHKの安易な視聴率欲しさがなせる技。
よしもととのズブズブな関係、吾郎を出せば視聴率が上がるという思い込み、どうしようが俳優さんを潰しますよ!
【スカーレット】121話まとめ
賛否両論あるこのスピンオフ回。
これからどうなっていくのでしょうか。
【スカーレット】第21週“スペシャル・サニーデイ”のあらすじ
大野一家の喫茶「SUNNY」では、信作(林遣都)が引き当てた福引きの賞品で、大野(マギー)と陽子(財前直見)が有馬温泉へ出かける。
店は、いつも手伝っている百合子(福田麻由子)が切り回し、信作が手伝うことに。
信作の不器用なマスターぶりに、にこにこしてしまう百合子。
そこに敏春(本田大輔)がやってくる。
思い出話の中で、「信作と13人の女」の話題に。
夫婦の微妙な雰囲気をとりなそうと、敏春が照子(大島優子)のことを愚痴っているうちに本人が現れる。
今度は懸命に照子の機嫌を取り結び、仲直りしたと思ったら、そこに近藤彬(中山義紘)という百合子の中学時代の同級生が。
好青年の近藤は、柔道の心得がある警官で、百合子を憎からず思っていたらしい。
百合子の高校進学のときに喜美子(戸田恵梨香)が頑張ってくれたことなどを楽しそうに話す二人にいらつく信作。
照子に釘をさされていたにもかかわらず、みんなが帰って、百合子と二人になるとねちねちとからんでしまう。
信作の態度に怒って百合子が飛び出してしまったところに、お母さん合唱団がやってきて一気に忙しくなる。
その後も客が途切れず、慣れない信作は一人てんてこ舞いする羽目に。戻ってきた百合子は…。
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