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「死役所」ハヤシやシ村の過去とカニすべからくの人生、加護の会まで全てのネタバレを公開!

「死役所」ハヤシやシ村の過去とカニすべからくの人生、加護の会まで全てのネタバレを公開!

テレビ東京の深夜ドラマってどうしてこんなに面白いのでしょうか。

気になって気になって毎回見ちゃいます。

こっそりと覗いちゃうんです。

そんな魅力的なドラマの一つに、「死役所」というドラマがあります。

亡くなった方が成仏する前に自分の死因などを申請する役所。

それがシ役所なんです。

このシ役所で働く職員さん達は、みなさん死刑になった方々なんですって。

怖いですねぇ・・・。

死刑になった方々が生前の罰を反省するためにも、こういった役所で働かされているのかもしれませんね。

もうネタバレのような情報もお伝えしてしまいましたが、そんなドラマ「死役所」の1話から8話までのあらすじやネタバレ、そして最終回までの情報を紹介していきってしまおうと思います。




ドラマ「死役所」のネタバレ一覧

この記事でポイントとなるネタバレをまとめました。

下記項目の気になるところから読んでくださいませ。

・キャスト情報はこちら

・全話の内容はこちら

ドラマ「死役所」の主要キャスト

シ村 演:松岡昌宏

シ役所 総合案内係。

次から次へと現れる死者に「お客様は仏様です」と慇懃無礼(いんぎんぶれい)な態度で対応し、ミステリアスで強烈な魅力を持つ闇の深い人物。

三樹ミチル 演:黒島結菜

急性アルコール中毒で亡くなった女子大生。

天真爛漫でわがまま。

生活事故死課で取り扱う事案で死亡したが、「酒を強要されたから」という理由で“殺人”として手続きをしてもらうことを望み、シ役所に居座る。

次第に、シ村の笑顔の秘密を知りたくなり・・・。

ハヤシ 演:清原翔

シ役所 生活事故死課。

語尾に「す」をつける言葉遣いが特徴の、一見チャラくミーハーな今風な青年。

時代劇役者だった祖父の影響を色濃く受ける。

出生の秘密に苦しむものの、幸せな家庭を築くのだが・・・。

ニシ川 演:松本まりか

シ役所 自殺課。

美人だが笑顔はなく、口が悪い。

口元のほくろが特徴的。

仕事は出来ると評されている。

生前は美容師だった。

シ村とは仲良く見えるが、他人には一切興味がない。

イシ間 演:でんでん

シ役所 他殺課。

強面だが人情に厚く涙もろい、「死役所」の良心。

生前は妻に先立たれ子供もなかったため、姪・ミチを娘のように可愛がっていたが、ある事件に巻き込まれ人生が一変する。

ドラマ「死役所」の全話のあらすじ

「死役所」第1話「自殺ですね?」のあらすじ

目を覚ました三樹ミチル(黒島結菜)は、見知らぬ場所にいた。

ここはどこなのか?

戸惑うミチルに声をかけたのは、総合案内係として働くシ村(松岡昌宏)だった。

シ村の言葉で殺されたことを思い出したミチルは、他殺課でイシ間(でんでん)に「どうすればあの女に復讐できるのか」と訴える。

その頃、シ村はベンチに座る中学3年生の鹿野太一(織山尚大)に声をかけていた。

シ村は、曲がった脚を見て、自殺課へ連れていく。

成仏するには、成仏許可申請書に具体的な自殺理由を書かねばならない。

ためらいながらも書き始める太一だったが、自殺の要因となった陰湿ないじめ、無関心な両親など嫌な過去が蘇り錯乱してしまう。

そんな中、太一はシ役所である人物と遭遇する。

第1話のゲスト

織山尚大(少年忍者/ジャニーズJr.) 役:鹿野太一

「死役所」第2話「母」のあらすじ

偶然「死刑課」の部屋にたどり着いた三樹ミチル(黒島結菜)は、シ村(松岡昌宏)、ニシ川(松本まりか)らが死刑囚だったことを知ってしまう。

さらにハヤシ(清原翔)が、かつてニュースで死刑囚として報じられていたことも思い出し、死役所の職員たちに対する嫌悪感を募らせていく。

そんな折、ミチルは死役所のベンチでおくるみに包まれた赤ちゃんを発見。

あやしても泣き止まない赤ちゃんを、シ村は大人と同じ淡々とした態度で「死産課」へ案内する。

「死産課」が他の課と大きく違うのは、自分で申請書が書けないため、職員のシン宮(余貴美子)らが代筆しなければならないこと。

早速、死に至った経緯を調べると、この“おチビちゃん”は、8年間もの不妊治療の末にようやく授かった、荻野泉水(酒井若菜)の待望の赤ちゃんだったことがわかり・・・。

第2話のゲスト

酒井若菜 役:荻野泉水

野間口徹 役:荻野貴宏

共に不妊治療中の夫婦の役柄です。

「死役所」第3話「人を殺す理由」のあらすじ

シ役所職員全員が死刑囚であることを知った三樹ミチル(黒島結菜)は、シ村(松岡昌宏)に「人殺し」と言い放つ。

その瞬間にシ村が見せた表情は、普段は見せない厳しいまなざしで、ミチルは思わず言葉を失う・・・。

そんな折、シ役所で男が暴れまわる騒ぎが発生。

ミチルとハヤシ(清原翔)が駆け付けると、坂浦眞澄(三浦貴大)が「店に戻してくれ」と叫び暴れていた。

自分の死を知り愕然とする眞澄。

「なんで俺まで殺されなきゃなんねぇんだよ」

実は、12年前に父親が殺された自らが営む定食屋で、殺害されたのだ。

さらに、まもなく子供が生まれるといい、シ村に「何とかしてくれ」と懇願する。

だが他殺課で殺害されるまでの記憶をたどっていくうちに、あまりに哀しい事実と直面することに・・・。

さらに“他殺”と話していたミチルの死の真相が明らかとなる。

第3話のゲスト

三浦貴大 役:坂浦眞澄

定食屋店主

「死役所」第4話「初デート」のあらすじ

シ村(松岡昌宏)が死刑になったのは自分の娘を殺したからだった。

衝撃の事実に驚愕する三樹ミチル(黒島結菜)に、シ村は冷静に、成仏の期限まであと1日と告げる。

条例にあるように“期間内に手続きしないと冥途の道を彷徨う”ことも。

ハヤシ(清原翔)もニシ川(松本まりか)もイシ間(でんでん)も、これまでまっとうに生きてきたミチルは「一刻も早く成仏すべきだ」と口々に言うが・・・。

悩むミチルの前を、女の子がふらつきながら歩いていた。

大けがを負って血まみれになった中学2年生の夏加(豊嶋花)だ。

シ村が交通事故死課へ案内すると、大きな事故があったようで課員は大忙しの様子。

代わりにシ村が申請書の手続きを始める。

まだ14歳の夏加が短い人生を終えたのは、最初で最後のデート中のことだった。

第4話のゲスト

豊嶋花 役:伊達夏加

死者。

山井飛翔(少年忍者/ジャニーズJr.) 役:智也

夏加の初恋の相手。

「死役所」第5話「林晴也」のあらすじ

「お姉さんのことも後悔してないの?殺人犯の弟、持っちゃったんだよ」ミチル(黒島結菜)が放った言葉に動揺したハヤシ(清原翔)は、初めて“反省したい”と思う。

そんなハヤシにシ村(松岡昌宏)は「振り返ることから始めてみては」と言い、ハヤシは殺人を犯した経緯を打ち明ける。

始まりは高校2年。

祖父・清三(伊藤洋三郎)に剣道を習っていたハヤシは、父・雄作(草野康太)と3年も口を聞いていないほどの不仲。

そんな折、清三が病気で死ぬ。

清三の葬式後、父が吐き捨てた言葉は、ハヤシの“出生の秘密”だった・・・。

姉の理花(土居志央梨)は全てを知った上で寄り添ってくれたが、ハヤシは大きな十字架を背負ってしまう。

さらに、幼馴染のまりあ(岡田真也)が同級生らからイジメられていることを知り・・・。

人生の歯車が狂い出したハヤシの壮絶な人生とは!?

第5話のゲスト

岡野真也 役:樋田まりあ

ハヤシの幼なじみ

土居志央梨 役:林理花

ハヤシの姉

「死役所」第6話「カニの生き方」のあらすじ

病院着姿の佐尾高茲(中島歩)が病死課にやってくる。

病死申請書に書かれた職業は「芸人」。

生前、佐尾は高関一文(重岡大毅)と「カニすべからく」というコンビを組んでいた。

なかなか芽が出なかった「カニすべ」に、結成10年でようやくチャンスが訪れる。

賞レース「デッドオアコント」の決勝戦出場が決まり、テレビでネタを披露することになったのだ。

「チャンスを掴んで絶対売れよう!」と高関は息を巻くが、佐尾の表情はどこか浮かない。

しかも帰り間際、佐尾が突然倒れこんでしまう。

高関が掴んだ佐尾の腕は、あまりに細くなっていて・・・。

「デドコン」決勝戦当日。

抽選の結果、「カニすべ」がトリを飾ることに。

ところがいくら待っても佐尾がスタジオに現れず、高関は何かあったのではと焦り出す。

第6話のゲスト

重岡大毅(ジャニーズWEST) 役:高関一文

お笑いコンビ「カニすべからく」

中島歩 役:佐尾高茲

お笑いコンビ「カニすべからく」

「死役所」第7話「石間徳治」のあらすじ

シ村(松岡昌宏)が高齢の女性の案内を終えると、他殺課・イシ間(でんでん)が中学生の女の子の受付をしながら、一緒に泣いているところを発見する。

イシ間は、泣き叫ぶ女の子の姿に、思わず姪っ子のミチ(田鍋梨々花)の姿を重ねていたのだった。

イシ間は、シ村に「俺が殺した奴らもここに来たんだよな」と尋ねる。

生前、大工をしていたイシ間は、妻を亡くし独り身だったこともあり、空襲で死んだ弟夫婦の娘ミチを引き取り、実の娘のように大事に育てていた。

ささやかながらも幸せな2人暮らし。

大工の親方・殿村(一本気伸吾)からは、早く養子縁組をすべきだと言われるが、優しくて正義感あふれるミチの親に自分がなっていいのか、と二の足を踏んでしまう。

そして、突然、悲劇は訪れる。

それは残酷にもミチの優しさが引き起こした、あまりにもむごい事件だった・・・。

第7話のゲスト

田鍋梨々花 役:石間ミチ

イシ間の姪

「死役所」第7話までのネタバレ・感想

死役所は死者の死因なり、それにまつわる物語を描いているドラマです。

このドラマには本当にドラマがあります。

毎回毎回、色々な人の人生が見えてきます。

こんなに覗いてしまって良いのかしら・・・ってくらい色々な人生が見えてきてしまいます。

死役所は漫画原作なのですが、原作の中では6話のお笑いコンビ「カニすべからく」の話が人気なのだそうです。

けど・・・ドラマではそこまでだったかしら?

と思ってしまいました。

私としては、ハヤシの過去や、イシ間さんの過去の話の方が胸に刺さり過ぎて仕方なかったです。

とくにイシ間さんを演じるでんでんさんの顔の演技が迫真でした。

衝撃の場面を見てしまった驚きと、そこから殺意に変わるんですけど、頭の中がスーっと涼しくなっていって、冷たい表情になってくるんです。

それでクワでグサグサと殺ってしまいます。

さすがにでんでんさんは演技がお上手で驚きでした。

この死役所は本当に面白いです。

「死役所」第8話のあらすじ

シ役所他殺課に、絵本を抱えた少女・小野田凛(佐々木みゆ)がやってきた。

凛は、シ村(松岡昌宏)に「いつもお母さんのことを怒らせていたから、凛は天国には行けないかも」と言うが、保育士・黒川あかね(吉田志織)に憧れていた生前の凛は、園児に読み聞かせをする心優しい子だった・・・。

保育士のあかねは、凛の異変に気付きだす。

不潔な身なり、不審な傷、保育園に迎えに来ない親、母親・瞳(前田亜季)の虐待を疑いだす。

凛は「お母さんはとっても優しい」の一点張りだが・・・。

第8話のゲスト

佐々木みゆ 役:小野田凛

死者

前田亜季 役:小野田瞳

凛の母

吉田志織 役:黒川あかね

凛の保育園の先生

「死役所」第9話のあらすじ

「加護の会に入信されていましたか?」

シ村(松岡昌宏)はロビーにいた寺井修斗(柄本時生)にそう話しかける。

両指で輪を作る独特の仕草は、宗教法人「加護の会」信者の証。

しかし、それをなぜシ村が知っているのか・・・。

シ村の脳裏には、幸せそうに微笑む妻・幸子(安達祐実)の顔が浮かんでいた・・・。

ある日、寺井は祖母に誘われ、加護の会のトップ・蓮田栄山(吹越満)の講演会に参加。

「あるがままのあなたを愛する」という蓮田の言葉は、高学歴の弟・恭平(濱田龍臣)へのコンプレックスを持つ寺井の心を徐々に解放していった。

自分を受け入れてくれる信者たちの優しさにも触れ、悩み続けていた寺井にとって、次第に地位も名誉も関係ない加護の会が幸せな居場所になっていく。

やがて寺井は家族も就職も何もかも捨て、加護の会に入信してしまう。

第9話のゲスト

柄本時生 役:寺井修斗

宗教法人「加護の会」に入信し、人生の意味を見つけながらも、ひょんなことから命を落とすことになる。

濱田龍臣 役:寺井恭平

医学部に進学、そのことで兄・修斗の劣等感をあおることになる弟。

阿部純子 役:井本縁

「加護の会」で修斗の身の回りの世話をすることになる謎めいた美女。

「死役所」第10話のおおまかなあらすじ

シ役所の良心・イシ間との別れと旅立ちを描いた「お気を付けて」(原作第8巻に収録)とともに、生前のシ村・市村正道と妻・幸子のエピソードも描く。

最期の時・・・イシ間が抱える思いとは?

そしてシ村が求めるものとは?

シ役所に訪れるお客様だけでなく、シ村をはじめとした職員たちの姿も浮き彫りとなり、「自身に向き合い、納得して次へ進むこと」の大切さと厳しさを教えてくれる。

第10話のゲスト

安達祐実 役:市村幸子(ゆきこ)

第9話「加護の会」に続いて登場となる、娘・美幸への子育てに悩み、宗教法人「加護の会」にすがってしまう、画家で生前のシ村の妻。

吹越満 役:蓮田栄山(はすだ・えいざん)

「加護の会」で信者から「お父様」と呼ばれ、市村夫妻にも大きな影響をもたらすことになる教祖。

ドラマ「死役所」は本当に壮絶な人間ドラマで家政婦も驚き!

「死役所」ハヤシやシ村の過去とカニすべからくの人生、加護の会まで全てのネタバレを公開!

ドラマの「死役所」は本当に物凄いドラマです。

何が凄いって、内容は面白いのに、物語は約30分、32分に集約されてるんです。

普通のドラマはCMを抜かせば約45分です。

15分近くも普通の1時間ドラマよりも短いのに、これだけ面白く、素晴らしく、心に残るようにまとめられているドラマなんてなかなかないです。

これは本当にテレビ東京のなせる業なのか何なのか。

本当にテレビ東京のドラマは面白いですね。

そんな面白い「死役所」は現在はParaviでのみ配信されています。

見逃し配信はTVerで観れますけど、「死役所」は全話観て楽しんでもらいたい気持ちでいっぱいなんです。

それくらい素晴らしいドラマなので、パラビに登録している方は是非観てみてください。

パラビには本当に素晴らしいいドラマが多いですね。

死役所のドラマも残り3話になっているので、最終回まで是非楽しみましょう。

 
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  • この記事を書いた人

石崎秋子

私、見ました・・・。家政婦。1936年生まれ。千葉県の九十九里浜出身。子どもを事故で亡くした後、夫が浮気をするようになり、離婚。 日当5800円の家政婦で生計をたてるようになりました。 他人の家の秘密やドラマを覗き見る事が大好きで、それが長年家政婦を続けている理由の一つでございます。

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